吾輩の辞書

体験し、体感した言葉の編纂

もぐらんぴあ (もぐらんぴあ)

もぐらんぴあ。

 

というのは、岩手県久慈市にある水族館。

 

正式名称は、

『久慈地下水族科学館もぐらんぴあ』。

 

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国家石油備蓄基地の作業坑を利用して作られた施設だそうで、魚だけでなく石油関係の勉強もできます。

 

ちなみに、さかなクンが応援団長を務めているそうで、さかなクンの絵や、さかなクンが育てたお魚ちゃんたちにも会うことができます。

 

 

 

ずっと行ってみたかった所なのですが。

近からず遠からずの距離感に行くタイミングを逃したまま。

 

ついに満を持して。

 

 

とても良いところです。

地元に根ざした水族館はとても素晴らしいです。

 

じっくりゆっくり、一匹一匹観ていられる。

 

ひとつの水槽の中で、多種多様な魚たちがお互いに干渉したりせず、それぞれ気の向くままに泳いでいる。

そんな姿に、深いやさしさを感じます。

 

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そしてずっと欲しかったサケの手工芸品。

地元のお母さん方の手作り。

手縫い。

 

こういう温かい物って好きだなぁ。

 

買わずにはいられません。

どこに飾ろうかな〜。

 

 

もぐらんぴあには、年パスを買って、これから通いたいと思います。

そして行く度にこのサケを集めたい。

 

サケは心の故郷。

 

 

今年こそ遡上する姿を見られますように。

パンパン(柏手)。