物見遊山 (ものみゆさん)
・物見と遊山。気晴らしに見物や遊びに行くこと。
物見というのが観覧、遊山というのが行楽を意味するそう。
北東北には山しかない。
ということで、本格的に登山を趣味にしようと思い立つ。
百名山に行こう!
と思ったけれど、正直なところ誰かが決めた百名山より、名もなき山が好きな私。
それに、百名山は頂上付近まで車やロープウェイ等等の文明の利器で行けてしまう山も多く、また人も多い。
なんというかそのミーハー感が山を低くしてしまう。
それに百名山の選定には標高が結構重視されているようだが、私はあまり標高には興味がない。
のんびり登頂したり縦走したり、植生を観察しながらゆっくりできるような静かな山がいい。
山は登りつつも、遊びたい。
そんな山で溢れているのが北東北じゃないのか。
百名山ならぬ、百遊山。
私が勝手に選定します。
ってことで、遊山登山始めます。